【人気絵本】小学1年生におすすめの絵本!小学1年生が読むべき絵本とは?

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小学生も絵本を読むの~?


小学1年生は少しずつ文字を読めるようになってくる時期だから、文字に慣れていくのに絵本はちょうどいいのよ♪






小学1年生は文字を学び始め、少しずつ文字が

読めるようになってくる時期です。


とは言え、小学1年生が一気に絵のない本、

文章の長い児童書などへすぐに移行することは

難しいです。


そこで、『絵本』!

絵本の中でも、小学1年生向きの文章を選んで

読んでいくことをおすすめします♪



今回は、小学1年生におすすめの絵本をご紹介します♪


小学1年生が読むといい絵本ってことだね♪



そうよ♪
だけど、まだ文字に慣れていない子は「読み聞かせ」で耳から言葉を学ぶことも、おすすめよ♪


聞くだけでいいの?


そう♪
聞くだけでも、語彙力は上がるのよ♪




じゃあ、ぼくまだ字が読めないから、読んで~♪


よろこんで♪




小学1年生におすすめの絵本


1位 ペレのあたらしいふく

国語力や語彙力もきたえられる、すばらしい絵本です♪服ができる工程も学べます♪


ペレはこひつじを1ぴきもっていました。

こひつじはそだち、ペレもおおきくなりました。

こひつじのけは長くなりましたが、ペレのうわぎは短くなるばかりでした。

ある日ペレはこひつじのけをかりとると、それをおばあちゃんのところにもっていきました。

「おばあちゃんこのけをすいてくれない?」

あばあちゃんはにんじんばたけの草とりをしてくれるならねと、いいました。

ペレはにんじんばたけの草とりをしました。

つぎに、すいてもらったけをもって、もうひとりのおばあちゃんのところへいきました。

「おばあちゃんこのけをいとにつむいでくれない?」

あばあちゃんはうしのばんをしてくれるならね、といいました。

ペレはうしのばんをしました。

それからペンキやのおじさんのところへいきました。

そこでは、おつかいのかわりに、そめこをかってもらいました。

そのそめこをつかい、ペレはじぶんでいとをそめました。

そめたいとをもって、今度はおかあさんのところへいきました。

妹のおもりのかわりに、いとできれをおってもらいました。

そうして、きれができあがりました。

ペレはきれをもって、今度はしたてやさんのところへいきました。

したてやさんのいうとおりしごとをすると、
ようやくペレのあたらしいふくができあがりました!

ペレのあたらしいふく
作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:小野寺百合子
出版社:福音館書店



2位 クレヨンからのおねがい!

クレヨンからお手紙が届きます♪それぞれの色がそれぞれの主張をしています♪おもしろいですよ♪


ケビンが絵をかこうとすると、クレヨンの上に手紙がおいてありました。

それも、たくさん。

読んでみると、それはクレヨンからのお手紙でした。

まずは、あかいクレヨンからのお手紙。

「オレがクレヨンのなかでいちばんはたらいているとおもうんだ。あかいしょうぼうしゃだろ、いちごに、りんご、な?」

「クリスマスのサンタやバレンタインデーのハート、

にんきものはつらいぜ、だからちょっとやすませてほしいんだ。」

と書いてありました。

次は、むらさきいろのクレヨンからのお手紙。

「ぶどうをかくときも、かいじゅうやまほうつかいをかくときも、あちこちせんからはみでるようなぬりかたはやめてください。」

「おねがいですから、もっとていねいにぬってください。」


と書いてありました。

おうどいろのクレヨンからのお手紙には、

「ぼくはたまにしかつかってもらえません。」

「たまーにスズメやこむぎのほをかくときぼくはつかってもらえるけど、それはほんとうにごくごくたまーになんだ。」

しろのクレヨンからのお手紙には、

「どうしてわたしと同じしろの紙をつかうんですか?」

ももいろのクレヨンからのお手紙には、

「あなたはいちねんかん、ももいろのわたしをいっかいもつかわなかったの、いっかいもよ!」

はいいろ、くろ、みどり、きいろ、だいだいいろ、あお、うすだいだいとクレヨンたちの手紙はつづきます。

どのクレヨンの主張も、はっとさせられるものばかり、おえかき好きの子なら

「じぶんもある、ある」

とクレヨンたちの手紙に納得するのではないでしょうか♪

ケビンの絵もとってもすてきですよ♪

クレヨンからのおねがい!
文:ドリュー・デイウォルト
絵:オリヴァー・ジェファーズ
訳:木坂涼
出版社:ほるぷ出版


3位 だんごむし そらをとぶ

空飛ぶマシンをつけただんごむしが、大空へ大冒険に出発します♪


そらをとびたいと願うだんごむしの頭上に、羽がはらはらとおちてきました。

それは、くもにつかまってしまった、とんぼさんの羽でした。

だんごむしはその羽を持って帰り、足とバネで動かす

「そらとぶマシン」を作りあげました。

体をきたえただんごむしは、

いざ空へ!

「やっほーすごいぞ!!」
「こんなに高くとべたんだ」

ずいぶん遠くまできただんごむしは花のみつや花粉を食べ大満足、途中夕立にあいますが、なんとかぬけだし、他の虫たちと木のうろで眠ります。

翌朝、羽の手入れをして、さぁ出発!

ところが、

しじゅうからに追いかけられ、くものすにひっかかってしまいます。

「そらとぶマシン」はこわれてしまいました。

くもがだんごむしをねらっています。

だんごむしはどうなってしまうのでしょうか?

ハラハラドキドキのだんごむしの大冒険♪

「そらとぶマシン」をつけただんごむし、かっこいいです!!

だんごむしそらをとぶ
作:松岡達英
出版社:小学館


4位 おさるとぼうしうり

たくさんの帽子を頭に乗せて売り歩く行商人。さるに帽子を取られてしまいます。さるとのやりとりがおもしろいですよ♪


頭の帽子の上に、また帽子をのせ、その上にも帽子をのせ、えんとつのようにたくさんの帽子を頭にのせた行商人がおりました。

行商人はまちからまちへ帽子をうってあるいていました。

行商人は帽子をおとさないよう、ゆっくりゆっくりあるきます。

あるきつかれた行商人は、木の下でひとやすみ、ねむってしまいます。

目がさめると、頭の上のあのたくさんの帽子が、ありません!

行商人が木の上を見上げると、枝という枝にさるがいました。

さるというさるが帽子をかぶっていました。

さてさて、行商人はどうやってさるから帽子をとりかえすのでしょうか。

行商人とさるとのやりとりが、とってもおもしろい♪

子どもたちが笑っちゃう絵本です♪

おさるとぼうしうり
作・絵:エズフィール・スロボドキーナ
訳:松岡享子
出版社:福音館書店


5位 しょうぼうじどうしゃじぷた

すばらしい文章です♪乗り物好きな子に是非読んでもらいたい絵本です♪


あるまちの真ん中に、消防署がありました。

そこには、はしご車ののっぽくんと高圧車のぱんぷくん、救急車のいちもくさん、それから、ちびっこ消防車のじぷたがおりました。

「みてくれ、ぼくのはしごを。どんな高いビルが火事になっても、ぼくさえいればしんぱいない。」

とのっぽくんがじまんすると

「ぼくが力いっぱい水をはきだせば、どんなあつい火でもじゅんときえてしまうよ。」

とぱんぷくんもじまんをします。

「けがにんがでたらどうするね。やっぱりわたしがいなけりゃこまるでしょ。」

といちもくさんもじまんげです。

そんな3台をみながら、ちびっこ消防車のじぷたは、じぶんがとってもちっぽけでみにくくおもわれてかなしくなりるのでした。

ある日、となり村から山火事の連絡がはいります。

はしごではとどかないためのっぽくんは出動できません。
みちがせまくぱんぷくんは通れません。
けがにんはまだです。

署長さんはじぷたを出動させました。

じぷたはぷーぷーとサイレンの音もいさましく、とびだていきます!

絵も文章も迫力があり、すばらしいです!

是非小学生に読んでもらいたい絵本です!

しょうぼうじどうしゃじぷた
作:渡辺茂男
絵:山本忠敬
出版社:福音館書店


6位 そらからきたこいし

神秘的な世界へ引き込まれる絵本です♪大人も楽しめる絵本ですよ♪


ある夜のこと、ハナが外をながめていたら、とつぜん目の前をひかりがとおりすぎました。

ひかりはハナのにわにおちました。

おちた場所にいってみると、
小さな積み木のようなこいしをみつけます。

そのこいしはうかんでいました。

こいしをびんに入れてふると、中でしゅるしゅるととびまわります。

夜、空をかんさつするハナの前にまたひかりが現れました。

ひかりがおちた場所へいくと、やっぱりうかぶこいしがおちていました。

こうしてハナはうかぶこいしを集めていきました。

「この こいしと この こいし、パズルみたい」

ハナがふたつのこいしを近づけてみると、ふたつはぴちっと音をたててきれいにくっつきました。

ハナは集めたこいしをすべて机の上に出すと、ひとつひとつくっつけていきました。

ぴちっぴちっと音をたてながらいしはくっつき、大きくなるにつれて青くひかりはじめました。

もっているいしをすべてはめこむと、なめらかな立方体が大小くっついた幻想的なすがたとなります!

それが青白くひかるすがたは神秘的です!

ただ、こいしはあと一つたりないようです。

のこり一つのこいしはどこにあるのでしょうか?

そしてこのこいしはどこからきたのでしょうか?

必ずもう一度読みたくなる絵本です♪

そらからきたこいし
作・絵:しおたにまみこ
出版社:偕成社



7位 ふしぎなキャンディーやさん

不思議な力をもらえるキャンディーを使ってブタくんは何をするのでしょうか♪ハラハラドキドキも楽しめる絵本です♪

 

ふしぎなキャンディーやさんがありました。

「ふしぎなキャンディーって、どんなキャンディーなの?」

ブタくんがタヌキのおじさんにたずねると、

「なめるとふしぎなことがおこるんだよ。ほら、このきいろいキャンディーを1つなめてごらん」

ブタくんがきいろのキャンディーをなめると、片手で岩をもちあげるほどの力もちになりました。

でも、キャンディーをなめおえると、その力もきえてしまうようです。

タヌキのおじさんが次に出したのは、あおいキャンディー。

ブタくんがあおいキャンディーをなめると、ライオンの声が出せるのです。

みどりのキャンディーは体がとうめいに、あかいキャンディーはなんと、オオカミに変身することができました。

ブタくんはあかいキャンディーを3つとみどりのキャンディーを1つかいました。

そしてあかいキャンディーを3つポーンと口にいれました。

オオカミになったブタくんはみんなをおどかしました。

ところが、そこへほんもののオオカミが現れます。

ブタくんをほんもののオオカミだと思っているオオカミは、ブタくんをオオカミのまちへつれていきます。

たくさんのオオカミの中でブタくんの口のキャンディーはとけはじめました。

ブタくんはもとのすがたにもどっていきます!

ブタくんはどうなってしまうのでしょうか?

ハラハラドキドキ♪

子どもたちが夢中になる絵本です♪

ふしぎなキャンディーやさん
作・絵:宮西達也
出版社:金の星社





どれもおもしろいよ~♪どれを読もうか?


ぜんぶ~♪

はい♪

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