子どもたちに年間1000冊読み聞かせしてきた母が、今回は「うさぎの絵本」の中から、買っておくべきうさぎの絵本を厳選してご紹介します♪
読んできた「うさぎの絵本」の中から、子どもたちが夢中になった絵本、気に入って手放さなかった絵本、をご紹介します♪
今回ご紹介するのは「うさぎの絵本」よ♪
うさぎもかわいいけど、
ぼくもかわいい~♪
うん♪うん♪
うさぎの絵本ランキング♪
1位 わたしのワンピース
作:西巻茅子
出版社:こぐま社
読み聞かせおすすめ年齢:2歳~
ひとり読みおすすめ年齢:4歳~
うさぎさんの着るワンピースが素敵な模様にかわっていく、とてもかわいらしい絵本です♪
空から真っ白なきれがうさぎさんのもとにおちてきます♪
うさぎさんはその真っ白なきれでワンピースをつくりました。
「ミシンをカタカタ」
できあがった素敵なワンピースを着て、お花畑をお散歩していると、
ワンピースがかわいいお花もようになります♪
雨がふってくると、
ワンピースは水玉もようになりました♪
たくさんの小鳥と出会うと小鳥もよう♪
虹のもよう♪
夕やけもよう♪
星のもよう♪
ラララン ロロロン
とうさぎさんの歌もかわいいです♪
2位 おどりたいの
作:豊福まきこ
出版社:BL出版
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
うさざたちがバレエを踊ります♪うっとりするほどかわいいですよ♪
森のはずれに美しい音楽の流れる建物がありました。
そこでは女の子たちがバレエを習っています。
その様子を窓の外からのぞいているのは、なんともかわいい白い子うさぎ♪
ひとめで気に入ってしまった子うさぎは、扉をトントントン。
こころよく受け入れてくれた女の子たちと一緒にレッスンを受けます。
音楽にのって、アン、ドゥ、トロワ♪
この子うさぎのおどる姿がとってもかわいいんです♪
「いいなぁ わたしたちも おどってみたい」
いつの間にか窓の向こうは子うさぎのお友達でいっぱいになっていました。
それからは、子うさぎたちと女の子みんな一緒におどります。
とってもかわいいですよ♪
そして、子うさぎたちは、自分たちで発表会を開くことにします!
お花の花びらで作った衣装をまとい、耳にはピンクのお花のかざりをつけて♪
満月の夜、すてきなすてきな子うさぎたちのバレエ発表会♪
子うさぎたちが並んで歩く姿は、もう心ときめくかわいさです♪
是非のぞいて見てください♪
3位 ゆきがふる
文:蜂飼耳
絵:牧野千穂
出版社:ブロンズ新社
読み聞かせおすすめ年齢:4歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
ゆきの日にすてきなお友達に出会ううさぎのお話です♪
「ゆきがふる。ふきがふる。ふわふわしんしんふりつもる。」
コートに赤いマフラーのかわいいうさぎが、ゆきの日にだけあらわれる「ふわふわころり」のもとへ向かいます。
ふわふわころりはゆきでテーブルとイスをつくっていました。
大きい白くまのような迫力で、ぬいぐるみのようなかわいさもあるふわふわころり♪
一瞬でファンになってしまうビジュアルですよ♪
ふわふわころりはゆきの結晶のかたちをした
「ゆきのおかし」をごちそうしてくれます。
「ひとくちたべると きゅうっとあまい」
すると、お人形のような真っ白くてかわいい女の子があらわれます。
ゆきぐもです。
ゆきぐもが風船のようにもっているのは雲です。
その雲からゆきをふらせることができます。
うさぎはお家にもゆきをふらせてほしいとたのみます。
「ええいいわよ。あなたのいちばんだいじなおもちゃをわたしにくれるなら」
うさぎは家に帰ると赤いバスのおもちゃを庭さきにおきます。
そして、妹とふたりでまどのそばに立って外をながめるのです。
この場面がほんとうにかわいいです♪
絵が素敵ですよ~♪
4位 おおきなおおきなにんじん
文・絵:刀根里衣
出版社:小学館
読み聞かせおすすめ年齢:2歳~
ひとり読みおすすめ年齢:4歳~
6匹のうさぎたちが大きなにんじんを発見♪どう使おうかと想像するお話です♪
ある日6匹のうさぎのきょうだいたちは、大きな大きなにんじんを見つけました。
きょうだいたちは
「一番みんながにっこりする、つかいみち」
を考えます。
「ふねにしたらお魚さんと海をおよげるよ」
「ひこうせんにしたら、世界のおくほうまでみわたせる」
「お花畑をつくったら、きっと空と太陽に一番ちかいお花畑になるね」
白くてころころとかわいいうさぎのきょうだいたち
小さいうさぎや大きいうさぎ、ノッポのうさぎ、
6匹それぞれがとってもかわいいです♪
そして、6匹がいつも同じポーズをしています♪
これがまたかわいい♪
6匹のかわいいうさぎに注目しながら読んでください♪
5位 うさぎのさとうくん
作・絵:相野谷由起
出版社:小学館
読み聞かせおすすめ年齢:4歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
うさぎのさとうくんのある日のできごとがほのぼの7話描かれています♪
さとうはねるくんは、うさぎになりました。
それからずっとうさぎとしてくらしています。
『ちいさないけ』では、
うさぎのさとうくんがにわのうえきにホースで水をやっています。
ホースは家の横をおとって、うしろの森に入っていきます。
ホースは森をぬけ野原をぬけ、小さな池までつながっているようです。
そこでは、池がホースを口にくわえ、ぷうぷうと水をふきこんでいます。
『ほしのよる』では、
うさぎのさとうくんがてんもんだいで、りゅうせいぐんがくるのをまっています。
りゅうせいぐんがやってくると、
なんと、あみをつかって、ふってくる流れ星をつかまえてしまいました。
てんもんだいの中は星でいっぱいになりました♪
うさぎのさとうくんといっしょに想像する楽しさを味わってもらいたい絵本です♪
どの絵本のうさぎもかわいいです♪
引き分けか~♪
ねこもうさぎも大好きよ♪
やった~♪