今回ご紹介するのは「虫の絵本」です♪
虫をみつけると追いかけたくなる~♪
そうね笑
絵本に出てくる虫たち、どれもかっこいいよ~♪
おすすめ虫の絵本ランキング!
1位 つよいぞがっちゃん
作・絵:成広のり子
出版社:PHP研究所
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
強くて優しいヒラタクワガタのお話です♪戦う相手はミヤマクワガタ♪ミヤマクワガタもかっこいいです♪
ヒラタクワガタのがっちゃんは、強くて
優しく仲間思いです。
小さな虫たちともみつを分け合います。
葉っぱに届かなくて困っているシャクトリムシを
あごに乗せて渡してあげたり、道をふさぐ木を
あごで持ち上げてアリを通してあげたり、
カマキリにおそわれているチョウを助けて
あげたり、がっちゃんは大忙しです。
そんな時、3匹のミヤマクワガタが、
小さな虫を投げ飛ばしながらみつを
横取りしてきます!
仲間思いのがっちゃんは怒ります!
さぁ、3匹のミヤマクワガタ対
がっちゃんの闘いが始まります!!
がっちゃんは勝つことができるのでしょうか!
虫好きにはたまらない!
クワガタ同士の闘いです♪
2位 てんとうむしのてんてんちゃん
作:高家博成 仲川道子
出版社:童心社
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
てんとう虫たちが集まって遊んでいます♪迫ってくる危機にてんとう虫たちはどう立ち向かうのでしょうか。
てんとうむしのてんてんちゃんにはお友達が
たくさんいます。
背中の模様はみんな違うけど、とっても仲良しです♪
野原に集まってかくれんぼや、つなわたり、
葉っぱのぼりをして楽しく遊んでいます♪
葉っぱを一番に登り切ったてんてんちゃんが
「やったぁ」と喜んでとぶと、葉っぱに頭を
ぶつけて地面に落ちてしまいました。
そこへ!
カナヘビがやってきます!
カナヘビはてんてんちゃんを食べようと
おそってきます!
みんなでてんてんちゃんを助けようとしますが
「ぱっくーん」
と、3匹のてんとうむしがカナヘビに食べられて
しまいます!
3匹は足から苦い汁を出します!
「まずいーぺーっぺっぺっ」
とテントウムシを吐き出しカナヘビは
逃げて行ってしまいました。
この苦い汁、みなさんも経験がありますか?
てんとうむしを触ると出る黄色い汁です。
とても苦い汁で外敵から身を守るために
てんとうむしが足の付け根から出します。
ちなみに、カナヘビはヘビではなく、
トカゲの仲間です。
3位 だんごむしそらをとぶ
作:松岡達英
出版社:小学館
読み聞かせおすすめ年齢:4歳~
ひとり読みおすすめ年齢:6歳~
そらとぶマシンを装着しただんごむしが大空の旅に出発します♪
空を飛びたいと願うだんごむしの頭上に、
羽がはらはらと落ちてきました。
くもくんにつかまってしまったとんぼさんの
羽でした。
だんごむしはとんぼさんの羽を持って帰り、
足とバネで動かす『そらとぶマシン』
を作ります!
体をきたえて、マシンを装着、いざ空へ!
「やっほーすごいぞ‼」
「こんなたかくとべたんだ」
大成功!
だんごむしは空を飛ぶことができました!
ずいぶん遠くまで飛んできただんごむしは、
花のみつや花粉を食べて大満足。
途中夕立にあいますが、なんとか抜け出し、
木のほらで他の虫たちと眠るあたたかい夜を
経験します。
翌朝はいい天気、羽の手入れをして、
さぁ出発!
ところが、しじゅうからに追いかけられ、
くもの巣にひっかっかってしまいます。
「そらとぶマシン」は壊れてしまいました。
くもくんがだんごむしを食べようと
せまってきます!
ハラハラドキドキのだんごむしの大冒険!
『そらどぶマシン』を付けただんごむし
がかっこいいです♪
4位 とべバッタ
作・絵:田島征三
出版社:偕成社
読み聞かせおすすめ年齢:5歳~
ひとり読みおすすめ年齢:6歳~
身近なバッタの様子が厳かな文章によって、迫力満点に語られています♪ドキドキするけどもう一度読みたくなる絵本です♪
小さなしげみの中にかくれ住む一匹のバッタ!
バッタを食べてしまおうと、カエルやカマキリ、
クモがねらっています。
バッタはこんなところでおびえながら生きていく
のがつくづく嫌になったのです。
バッタはおそいかかってきたヘビをへこまし、
カマキリをばらばらにして、クモの巣とクモを
めちゃめちゃにしてどんでゆきます!
雲をひきやぶり、ついに何よりも高くのぼりつめた
バッタは下へ下へと落ちてゆきます!
そこへ大きなカエルと大きな魚がバッタを
ねらいます!!
間一髪のところでバッタは背中の羽をばたつかせ
、難を逃れます。
とてもおごそかな文章と迫力のある絵は、
子どもたちには近寄りがたいかと思いきや、
この絵本の切迫感や、そこから突破する
バッタの力強さが、子どもたちをワクワク
させるようです!
是非一度読んでみてください!
4歳ごろからがおすすめです。
5位 むしさんなんのぎょうれつ?
作:オームラトモコ
出版社:ポプラ社
読み聞かせおすすめ年齢:2歳~
ひとり読みおすすめ年齢:4歳~
たくさんの虫が登場する絵本です♪虫たちが一列になっている様子がなんだかわかいいです♪
総勢50匹の虫たちが行列をつくって並んでいます。
50匹、50種類の虫がなにやらおしゃべりしながら
列を待っています♪
1匹ずつ虫の名前が書いてありますし、虫のおしゃべ
り以外の文章はありません。
とても読みやすい絵本です♪
この虫たちは何に列をつくっているのでしょう?
これは最後まで読めばわかります♪
何が待っているのかな?
子どもと一緒にワクワクしながら読み進めること
ができる楽しい絵本です♪
6位 ちいさいカブちゃん
作・絵:成広のり子
出版社:PHP研究所
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
なかなかみつにたどり着けない優しいカブトムシと、親切なアリのお話です♪
5匹のカブトムシがあまいにおいに誘われて
起きてきました。
最後に出てきたのは体の小さいカブちゃんです。
みんなを一生懸命追いかけますが
小さいカブちゃんはなかなか追いつけません。
みつにたどり着いたときには、他のカブトムシが
独り占めしていました。
みつを探すカブちゃんですが、どこも他の虫が
みつを占領しています。
おなかがぺこぺこのカブちゃんは出合ったアリに
みつを分けてほしいと頼みます。
アリは快くみつの場所まで案内してくれました。
しかし、その時、大きなカブトムシが現れ、
みつをねらっておそってきます!
アリたちは大きなカブトムシの目をふさぎ
足にかみつきました。
そのすきにカブちゃんは大きなカブトムシを
投げ飛ばしました!
小さいけどとっても優しいカブちゃんを
応援したくなる絵本です♪
7位 はーい!タクシー
作:さくらせかい
出版社:アリス館
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
シャクトリムシのタクシーにいろんな虫のお客さんが乗っていきます♪「シャクトリムシに乗る虫」の姿がとてもかわいい絵本です♪
シャクトリムシタクシーは背中にお客を乗せて運びます。
今日のお客はテントウムシやデンデンムシ、コオロギです。
「シートベルトをおしめください。」
「料金は葉っぱ1枚になります。」
一生懸命働くシャクトリムシタクシーですが、
ゆっくりのんびり動くし、
上下にゆれて乗り心地が悪いんです。
だけど優しいシャクトリムシタクシーにまた
乗りたくなっちゃう。
ある日ぱたっとシャクトリムシタクシーを
見かけなくなります!
どこへ行ってしまったのでしょう?
葉っぱを食べるシャクトリムシがかわいいです♪
素敵な絵本です♪
8位 カブトくん
作:タダサトシ
出版社:こぐま社
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
お友達がカブトムシだったら、そんな楽しい想像を絵本にしてくれた素敵なお話です♪
こんちゃんはカブトムシが大好きです。
冬のある日こんちゃんは森でとっても大きな
カブトムシの幼虫を見つけます。
こんちゃんは家に持って帰って
育てることにしました。
夏のある日、
土の中から出てきたのは!
こんちゃんと同じ背たけのカブトムシ!!
大よろこびのこんちゃんはカブトムシと
一緒にスイカを食べたり、
公園で遊んだり、
一緒にお風呂に入ったり、
とっても仲良くなりました。
しかし、ある日、
カブトムシは打ち明けます。
「ぼく本当は森に帰りたいんだ」
こんちゃんはカブトムシを生まれた森に
帰そうと決心しました。
カブトムシの好きな子には是非読んでほしい
絵本です♪
虫さんかっこいいでしょ♪好きになった?
虫さんかっこいい~♪
もっとよんで~♪
いいよ♪