子どもたちに年間1000冊読み聞かせをしてきた母が、乗り物が好きな子に買うべき絵本を厳選してご紹介します♪
乗り物が大好きだった子どもたちが、特によろこんだ絵本、反応がよかった絵本をご紹介します♪
どんな乗り物が好き?
ぼくはショベルカーと
クレーン車がすき~♪
うん♪うん♪
乗り物の絵本もたのしめそうね♪
乗りもの絵本ランキング♪
1位 へんしんれっしゃ
子どもたちの大好きな絵本です♪登場する列車が変身するしかけ絵本です♪子どもたちは何度もページをめくって列車を変身させていました♪
この絵本はページが上下半分に切れていて、
半分ずつめくればちょうど列車が半分ずつ
変身していくように見えるしかけ絵本です♪
列車はまず森の駅へ向かいます♪
列車のスイッチを運転手さんがおすと、
くまれっしゃに変身完了!
乗客の動物たちが乗りこみます♪
次は海の駅へ向かいます♪
列車のスイッチを運転手さんがおすと、
ペリカンボートに変身完了!
その後列車は海底に向かいます!
どんな乗り物に変身するのでしょう?
終着駅はとっても素敵なところですよ!
ページをめくるたび列車が半分ずつ変身
していく、子どもたち大興奮の絵本です♪
ぼくも列車を変身させた~い♪
作:しまだともみ
出版社:東京書店
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
2位 いろいろバス
赤色、黄色、緑色、いろんな色のバスが登場♪バスの色に合わせた乗客が乗ったりおりたりします♪影をヒントにだれが乗っているか当ててみてくださいね♪
赤い色のバスがやってきました♪
だれが乗っているか影でわかるかな?
赤い色のバスには同じ色のお客さんが
乗っています♪
ごろごろトマトが降りてきて、
にゅるりとタコがのりました♪
黄色いバスがやってきました♪
やっぱり同じ色のお客さんが乗っています♪
ふんわりオムレツ降りてきて、
きらきらぼしが乗りました♪
緑のバスがやってきました♪
だれがおりてきて、だれがのったでしょう?
黒いバスもやってきますよ♪
クイズにするとおもしろい絵本です♪
運転手さんも影になって見えています♪
だれか当ててみてくださいね~♪
ヒントは色と影の形でしょ♪わかっちゃった~♪
作:tupera tupera
出版社:大日本図書
読み聞かせおすすめ年齢:2歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
3位 すすめ!きゅうじょたい
重機が好きな子にはたまらない♪大興奮の絵本です♪子どもたちが運転手♪さあどんなトラブルも解決していきますよ♪
ショベルカー、高所作業車、ダンプカー、
ホイールローダー、クレーン車、ヘリコプター
の6台の救助隊がすすみます!
運転するのはみんな子どもたち♪
木に登っておりられなくなったクマの子を発見!
高所作業車の出番です!
次に、ひつじが谷に落ちているのを発見!
クレーン車の出番です!
トラックの積み荷のオレンジが事故で散乱!
ホイールローダーで片付ければあっという間!
6台それぞれが大活躍します♪
ぼくも乗りたい!運転したい!
文:竹下文子
絵:鈴木まもる
出版社:金の星社
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~
4位 しょうぼうじどうしゃじぷた
消防車の絵が迫力があって、子どもたちはワクワクしながら見入っています♪大活躍するちびっこ消防車の物語です♪
ある街の消防署に、はしご車ののっぽくん、
高圧車のぱんぷくん、救急車のいちもくさん、
それからジープを改良したちびっこ消防車の
じぷたがいます。
「みてくれ、ぼくのはしごを。どんな高いビルが
火事になっても、ぼくさえいれば心配ないよ。」
とのっぽくんが自慢すると、
「ぼくが力いっぱい水をはきだせば、どんなあつい
火でもじゅんと消えてしまうよ。」
とぱんぷくんも負けていません。
「ケガ人が出たらどうするね。やっぱりわたしが
いなけりゃ困るでしょ。」
といちもくさんも自信たっぷり。
そんな3台とは反対に、ちびっこ消防車のじぷたは
自分がとってもちっぽけでみにくく思われて
悲しくなるのでした。
しかし、その後、山火事の連絡が入ります!
署長さんはじぷたを出動させました!
じぷた以外の3台では役に立ちません、
たった一台、じぷたはぷーぷーとサイレンの音も
勇ましく飛びだしていきます!
とってもかっこいい消防車たち♪
それぞれに役割があるのですね♪
やっぱりはしご車と高圧車かっこいい♪
作:渡辺茂男
絵:山本忠敬
出版社:福音館書店
読み聞かせおすすめ年齢:5歳~
ひとり読みおすすめ年齢:6歳~
5位 ちいさなきしゃとおおきなおきゃくさん
小さくてかわいい汽車を走らせる、これまた小さいきかんしさん♪駅で待っているのは大きな大きなお客さん♪ドキドキしながら楽しめる絵本です♪
小さなきかんしさんが小さな汽車を街まで
走らせていると。
駅で待っていたのは、
大きなセイウチのお客さん!
次の駅では大きなクマのお客さん!
最後に大きなゾウのお客さん!
なんとか乗り込んだお客さんたちを無事、街まで
届けたのですが、お買い物をすませたお客さんた
ちはびっくり仰天の大荷物を持って戻ってくる
のです!
さて、小さなきかんしさんの運転する小さな汽車に
乗り込むことができるのでしょうか?
この後もびっくり仰天の出来事はつづきます♪
ほんとに乗れるの??小さな汽車がこわれちゃうよ!ドキドキしちゃう♪
作・絵:クリス・ウォーメル
訳:小風さち
出版社:徳間書店
読み聞かせおすすめ年齢:4歳~
ひとり読みおすすめ年齢:6歳~
6位 ノラネコぐんだん そらをとぶ
子どもたちが大好きなノラネコぐんだんシリーズです♪今回は飛行機を盗んでしまいますよ♪
飛行場で飛行機を見ているのは、
色も背格好も同じ8匹のねこ、
ノラネコぐんだんです!
飛行機に乗ってみたくなったノラネコぐんだんは、
すきをみて、飛行機に乗りこみます。
レバーを触ると、
飛行機は動きだしてしまいます。
飛行中のノラネコぐんだんのもとに
無線が入ります。
なんと、燃料が入っていないのです!
プスンプスンと下りていく飛行機!
ノラネコぐんだんはどうなってしまうのでしょうか?
このシリーズは子どもたちのお気に入りです♪
やっぱり「ドッカーン」のシーンにくぎづけです♪
ニャーニャーぼくもノラネコぐんだんに入れてほしいニャー♪
作:工藤ノリコ
出版社:白泉社
読み聞かせおすすめ年齢:3歳~
ひとり読みおすすめ年齢:5歳~